Anthropicは8月7日、Claude Code v2.1.224でセッション間メッセージ機能を投入した。同じマシンで動く二つのターミナルセッションが、互いにメモを渡せるようになる。ListAgentsというツールで相手を見つけ、SendMessageで平文を届ける仕組みだ。行き来するのはテキストだけで、会話履歴やファイル、権限は決して渡らない。同一マシン内ではセッションごとのUNIXソケットを通り、Anthropicのサーバーを一切経由しない。別のマシンやウェブ上の自分のセッションへのメッセージはAnthropicを経由し、返信専用となる。向こう側のセッションは答えられるが、自分から会話を始めることはできない。安全策も明示されている。他のセッションから届いたメッセージは、利用者に代わって権限確認に同意できず、設定やプロジェクト構成も変更できず、中に書かれたスラッシュコマンドは実行されずただの文字として届く。繰り返しや同一内容のメッセージは制限され、二つのセッションが無限ループに陥ることはない。対応はmacOSとLinuxのみで、Windowsには提供されない。