米国の非営利団体AI Alignment Foundationが2026年のフェローシップの応募を受け付けている。運営は、アラインメント研究チームがAnthropicと共同で論文を出してきたAE Studioとの共催である。期間は9月8日から10月末までの8週間、週40時間のフルタイムで、完全リモート、どの国から参加してもよい。支給額は1万2000ドルで2回に分けて支払われ、各チームにはクラウドGPUの利用枠とAPIクレジット、そして何を優先するか、実験をどう記録するかを日々一緒に詰めるリサーチマネージャーがつく。締めくくりはロサンゼルスでの成果発表会で、現地参加者の旅費は支給されるが、財団はビザのスポンサーにはならないため、渡航書類が必要な人は自力で手配しなければならない。応募には履歴書、質問票、そして5分以内の動画が必要で、動画では二つの問いに答える。なぜアラインメントが重要か、そして財団自身の研究の方向性のどこが間違っていると考えるか、である。基準は技術寄りだ。機械学習の確かな素養、自力で研究をやり遂げた経験、細かな監督なしで進められる力が求められる。手厚い指導を必要とする人、あるいは技術的な研究よりAI政策に関心がある人には向かない、と主催者ははっきり述べている。締切は8月17日。