規制の厳しい大企業にAIを販売するWriterは8月13日、Palmyra X6を公開した。ゼロから訓練したものではなく、中国の研究機関Z.aiのオープンソースモデルGLM-5.2を事後学習させた派生版である。同社はこれと合わせて、作り直したエージェント用ハーネスと、膨らみがちなトークン費用を直接狙ったガバナンス機能も投入した。Writerによれば、新モデルと新ハーネスを組み合わせた場合、同社のエージェント製品は平均コストが52%低下し、48%高速化し、品質は10%向上したという。ハーネス単体の別の取り組みでは、精度を落とさずにトークン支出を40%近く削減したとしている。ガバナンス側では、IT責任者が上限を設定し、組織のトークンがどこで消えているかを把握できる。