グーグルは8月20日、オープンウェイトのモデル群Gemmaが約2年で累計10億ダウンロードを超え、社外の開発者が10万を超えるファインチューニング版を公開したと発表した。発表したのはグーグルDeepMind副社長のクレマン・ファラベ氏とプロダクト責任者のオリヴィエ・ラコンブ氏で、二人はウェイトの行き先を挙げた。NASA、Satlyt、StarcloudはGemmaを衛星上で動かし、軌道上で画像を解析して地上に送る価値があるものを選別している。インド国家保健庁はGemma 4とグーグルのオープンなMedical Data Toolkitを、Androidで1億件超のインストールを持つアプリAarogya Setu 2.0に組み込んだ。イェール大とグーグルのC2S-Scaleというモデルは、のちに生細胞で確認されたがん治療経路を提案した。ジョージア工科大とWild Dolphin ProjectのDolphinGemmaは、イルカの発声を解析して次の音を予測する。グーグルはこの生態系を索引するAwesome GemmaというディレクトリもGitHubに開設した。