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業界 AI Minute Newsroom 2026-08-11

ビットコイン採掘企業が人生最大の賃貸契約を結んだ——20年、191メガワット、相手はAnthropic

ビットコイン採掘企業が人生最大の賃貸契約を結んだ——20年、191メガワット、相手はAnthropic

Riot Platformsは8月10日、米証券取引委員会への届出で、テキサス州ロックデールのキャンパスにおいて「大手フロンティアAIラボ」とだけ記した借主と20年契約を結んだと開示した。重要IT容量191メガワット、2048年6月までの基本契約収入は約91億ドルにのぼる。5年ずつ2回の延長オプションを行使すれば総額は約161億ドルになりうる。ブルームバーグは事情に詳しい関係者の話として借主をAnthropicと特定したが、両社とも公式には認めていない。最初の96メガワットは2027年12月、191メガワット全量は2028年6月までに稼働予定で、ロックデールがすでに承認を得ている系統連系を用いる。この報を受けRiot株は約17%上昇し、ジェイソン・レス最高経営責任者は月曜の決算説明会で、コルシカナの1ギガワット用地についても社名非公開の借主と基本合意書を交わしたと述べた。

なぜ重要かこの記事を支える要点は金額ではなく系統連系だ。テキサス州は1週間前に大口需要の新規連系申請を凍結し、以降、主要AI企業は列に戻るため知事の条件を受け入れてきた。つまり「すでに承認済みの容量」は「これから申請する容量」よりはるかに価値が高くなった。Riotは何年もかけてビットコイン採掘所を建て、意図せずして、いま最も希少なものを手にしていたことになる。同じ形の取引は今後も続くだろう。2026年、データセンターへの最短経路は自ら建てることではなく、すでに電力を持つ採掘企業から借りることであることが多い。

✓ 検証済み · 3ソース

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