Varonis Threat Labsは8月18日、マイクロソフトがようやく完全な修正を出したのと同じ日に、CoSnitchの詳細を公開した。研究者はリバースエンジニアリングを一切していない。Copilot Personalに対し、角度を変えて何度も「なぜプロンプトの自動実行が不可能なのか」と尋ねただけだ。丁寧な拒否のたびに背後のアーキテクチャが少しずつ説明され、ついにアシスタントは文書化されていないURLパラメータの名前を自ら明かした。プロンプトを運ぶ既知のパラメータと組み合わせると、リンク一つでページ読み込みの瞬間に攻撃者の指示が走る——クリックも確認も要らない。そこからCopilotは被害者が接続したアカウント、つまりGmail、ドライブ、カレンダー、OneDriveを読み取り、見つけたものをウェブアドレスに詰め込んでそのアドレスを取得し、中身を攻撃者のサーバーへ渡せた。第三の弱点は、ごく普通のウェブページに埋め込んだ指示をCopilotの長期記憶に書き込ませるもので、パスワード変更もセッション失効も端末の再登録も生き延びた。Varonisは2025年12月に報告し、マイクロソフトは2月に連鎖の一部を塞ぎ、残りを8月18日に閉じた。実際に悪用された形跡はない。