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業界 2026-08-11

OpenAIの法人プランは5時間の壁にぶつかり続けた。だから125ドルの席を作って乗り越えた

OpenAIの法人プランは5時間の壁にぶつかり続けた。だから125ドルの席を作って乗り越えた

OpenAIは8月10日、ChatGPT BusinessにPremium席を導入すると発表した。1ユーザーあたり月125ドル、年額請求なら100ドル。標準席は25ドル(年額20ドル)である。この差額で得られるのは標準席のおよそ5倍の利用量、そして何より、CodexやWorkspace Agentの実行を作業の途中で打ち切っていた5時間の利用上限の撤廃だ。ワークスペース内で2種類の席を混在させられるため、チームは上限に当たり続ける人にだけ高い席を買えばよい。早期申込者にはPremium席1つにつき100ドル分のワークスペースクレジットが付き、5席で最大500ドルとなる。順番待ちリストは8月20日まで開いている。

なぜ重要か最も使うユーザーを狙って価格を5倍にするのは、企業がヘビーユーザーのコストを支払額で賄えなくなったときにやることだ。原因はエージェントである。チャットは入力をやめれば終わるが、タスクを任されたエージェントは誰が見ていようといまいと何時間もトークンを消費し続ける。席数課金というソフトウェアの価格モデルが、人数ではなく機械時間に比例するコストとぶつかっている——そして上場を視野に投資家へ働きかける最中に示されたOpenAIの答えは、その時間を無料のふりをせず課金することだった。AIツールの予算を組む人はこれを、ユーザー単価の定額制がエージェントとの接触に耐えられないという合図として読むべきだ。
#AIエージェント

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