Upstage が今月 Solar Pro 4 を公開した。Artificial Analysis の知能指数で 42 点、Solar Pro 3 は 14 点だった——今年どの研究所が記録したものと比べても、一世代での上昇幅として最大級だ。これで Thinking Machines の Inkling と並び、MiMo-V2.5-Pro に 1 点差まで迫った。伸びは Upstage が狙いと述べる領域、すなわちエージェント作業に集中している。Terminal-Bench v2.1 は 43.2 から 57 へ、AA-LCR の長文書推論は 62.7 から 71 へ、GDPval-AA v2 のエージェント指標では Elo が 498 から 1277 へ上がった(人間の基準値は 1000)。価格は入力 100 万トークンあたり 0.30 ドル、出力 100 万トークンあたり 1.20 ドル、キャッシュヒットは 0.06 ドルで、9 月 10 日まで 90% 割引中。コンテキストは 38 万 4000 トークン、出力は最大 25 万 6000 トークン、テキストのみで、Upstage の API と OpenRouter 経由で提供される。代償もある。出力トークンは前世代より 17% 少ないが、1 タスクあたりの所要時間は 6.0 分から 8.6 分に伸びた。対応言語は英語・韓国語・日本語。