新モデルが出るたび報道で引用されるランキングの主、Artificial Analysisが8月13日にOptimaを発表した。他人のランキングを読むのではなく、自分の素材からベンチマークを組み立てるためのセルフサービスだ。データセットを渡すか、Arize、Braintrust、Langfuseといったツールから実際のエージェントのトレースを取り込むか、あるいは用途を平易な言葉で説明するだけでよい。システムは候補モデルをそれに対して走らせ、同社が公開ベンチマークで用いているのと同じ一対比較の採点法で評価する。実行のたびに品質スコアの隣にタスク当たりのコストとタスク当たりの時間が示され、自前のエージェント構成もHTTP経由で同じ比較に参加させられる。料金は従量制でサブスクリプションはない。同社は目的を率直に述べている。自分のタスクに最良のモデルを見つけるか、同等の性能でコストか時間がおよそ十分の一のものを見つけることだ。発表前のテスターは、金融エージェント向けに十分安いモデルを選ぶ、ある事務所の法務文書の文体に合わせる、独自の画像セットを仕分ける、といった用途に使った。