Debian の開発者は8月15日00:00 UTC、大規模言語モデルを用いた貢献をプロジェクトがどう扱うかについて順位選択投票を開始した。投票用紙には実質的な八つの選択肢と「いずれでもない」がある。社会契約に全面禁止を書き込む案、合法・ライセンス済み・開示済み・説明責任を満たすなら AI 支援作業を認める案、AI の出力を直接の貢献としては認めないが上流プロジェクトには干渉しない案、そして道具を問わず既存の品質基準を適用する案などである。ある選択肢は環境負荷を理由に大規模モデルの利用に反対している。投票は8月28日23:59 UTC に締め切られる。挙げられた懸念は、モデル出力の著作権上の位置づけ、品質と正確性の低下、AI 生成の投稿による査読者の疲弊、そしてライセンスを守らずウェブ上の文章で訓練された点である。