米エネルギー省は8月7日、Genesisオープンモデル・イニシアチブを立ち上げた。科学研究に的を絞ったオープンウェイトの基盤モデルを構築する計画で、アルゴンヌ国立研究所がホストするポータルを通じて運営される。大学、国立研究所、企業、科学系非営利団体、研究機関は三つの方法で参加できる。既存のオープンウェイトモデルを提供する、分野別コーパスやベンチマーク、専門データセットなどの事前学習データを提供する、あるいは特定の科学分野に適合させた微調整版を開発する、の三つだ。事前学習への提供は2026年8月14日、微調整の提案は2026年8月25日が締切で、以後およそ3か月ごとに追加の受付が見込まれている。第1弾モデルGenesis-Science-1は、米国のオープンモデル研究所Arcee AIと共同で開発された。この取り組みは、2025年11月に大統領令で設立され、10年以内に米国の科学の生産性を倍増させることを目標とするエネルギー省のGenesisミッションの一部である。