Anthropicは8月21日、最も高性能なモデルClaude Mythos 5をClaude Securityの背後に据え、Claude Enterprise顧客向けの公開ベータとして提供を始めた。GitHubのリポジトリを指定すると、ファイルをまたいでデータの流れを追い、CWE分類、深刻度、確信度、そして修正案を添えた検出結果を返す。顧客に与えられないのは入力欄である。製品が返すのはスキャン結果だけで、つまり悪用可能な欠陥を見つけられるだけの能力を持つモデルを、悪用コードの作成へ誘導することはできない。スキャンは既存のEnterpriseプラン上の通常のトークン利用として課金され、別途の追加料金はない。あわせてAnthropicはDefender Advantage Fundを発表した。オープンソース事業の脆弱性を修正する組織に対する3500万ドル分のClaudeクレジットである。さらに、サイバー検証プログラムをOpusとSonnet上のより多くのデュアルユース能力へ広げるとも述べた。