OpenAIは月曜、GPT-5.6 Solを脆弱性研究とエクスプロイト作業向けに訓練したGPT-5.6-Cyberを公開した。OpenAI自身の機密セキュリティ指標で、標準モデルが1.5%しか答えない質問の95%に回答する。Daybreakプログラムは二分され、マルウェア解析やインシデント対応などの防御業務向けがBlue、攻撃的研究向けがRedで、新モデルは後者に置かれる。OpenAIはこのモデルをChromeのV8 JavaScriptエンジンに用い、連鎖させるとV8のサンドボックスを破れる未知の欠陥2件を発見したほか、広く使われるモバイルOSでも少なくとも5件の穴を見つけたという。最初の承認パートナーはアクセンチュア、IBM、CrowdStrike、Cloudflare。利用には本人確認、監視、法的宣誓、そして9月1日からはハードウェアセキュリティキーが必要となる。