ウォール・ストリート・ジャーナルは8月12日、アップルが報道機関に複数年契約を打診していると報じた。今年後半にiOS 27で投入予定のAI版Siriに最新ニュースを供給するためだという。異例なのはその構造で、定額の年間ライセンスではなく、Siriが実際に各社の素材を使うたびに支払う方式が示されており、プログラムの背後には9桁規模の予算があり得るとされる。アップルはコメントしておらず、社名の挙がった出版社もなく、成立した契約も確認されていない。同社はすでにApple News+を通じて出版社との関係を持ち、過去にはAI学習用のコンテンツ権利交渉も行っている。