DeepReinforce は 8 月 19 日、Ornith-1.5 を三つのオープンウェイト版で公開した。3970 億パラメータの専門家混合モデル、トークンあたり 30 億パラメータを活性化する 350 億モデル、そして 90 億の密モデルで、いずれも MIT ライセンス、重みは Hugging Face にある。注目すべきは規模ではない。人間が書いた固定の課題集から学ぶのではなく、モデル自身が課題を提案し、妥当性・難易度・新規性で採点し、それを実行するための足場を自分で書き、生成した解答試行を強化学習に還流させる。チームはこれを、自己足場構築から自己改善への輪を閉じたと表現している。研究所自身の数値では、397B モデルは Terminal-Bench 2.1 で 86.1、DeepSWE で 56.0。Claude Opus 4.8 は同じ指標で 85.0 と 59.0、GLM-5.2 は 82.7 と 46.2 である。GPQA Diamond は 92.8 と報告されている。文脈窓は 262,144 トークン、BF16 形式でモデル全体は約 800 ギガバイトなので、ここでいう「オープン」は手元のノートパソコンで動くという意味ではない。それができるのは、Terminal-Bench 2.1 で 47.0、SWE-bench Verified で 70.6 を出す 9B 版である。