Nari Labsは8月19日、Qwen3-TTS 1.7B CustomVoice向けに構築したサービングスタックの解説を公開し、実装とベンチマークの両方をオープンソースにした。H100 SXM 1枚で、毎秒10リクエスト時の最初の音声までの時間の95パーセンタイルを50ミリ秒未満に保ち、毎秒20リクエストでも100ミリ秒を下回る。フル負荷時のコストは音声100万文字あたり約2ドルに相当する。改善は新しいモデルではなくスケジューリングから来ている。システムの3つの構成要素であるTalker、Code Predictor、コーデックを3本の別々のキューではなく一つの単位としてスケジュールし、リクエストは締切順に優先度をつけてストリーミング処理がバッチ処理の後ろで詰まらないようにし、デコードは状態をキャッシュした逐次方式にしている。