5月にSpaceXがxAIを吸収して生まれたSpaceXAIが、8月11日にGrok Botのパブリックベータを開始した。各ボットにはクラウド上に専用のコンピューターが与えられ、利用者がすでに使っているツールにサインインして、APIを介さずアプリや受信箱をまたいで作業する。APIを用意していないサービスでも動く。マシンが遠隔にあるため、ノートPCを閉じても処理は続き、承認が必要なときだけボットが戻ってくる。ボットは過去の会話を記憶し、その人のやり方を学習するよう設計されている。macOS、iOS、Windows、Linuxで提供され、Androidは後日。単体のサブスクリプションはなく、月300ドルのSuperGrok Heavy、個人向け月200ドルのCursor Ultra、1席120ドルのCursor Teams Premiumに同梱される形で、法人向けには順番待ちリストがある。Cursorが並ぶのは、SpaceXが6月に開発元Anysphereを600億ドルの株式交換で買収することに合意したためだ。