8月20日、Ox Alphaという名のモデルがOpenRouterに登場した。提供元は「Stealth(隠密)」とだけ表示された匿名事業者で、1週間無料、コンテキストウィンドウは1,048,576トークン、出力は最大131,072トークン、テキスト・画像・動画の入力に対応する。第三者のテスターは、コーディングのベンチマークDeepSWEで80%のpass@1を記録し、Claude Fable 5の65%、GLM-5.3の62%、GPT-5.6-solの52%を上回ったと報告した。8月21日、技術研究者のベン・デイビス氏が指紋分析を公開し、このモデルは智譜のGLM-5系列の未発表版だと「99%確信している」と述べた。根拠は、動画エンコーダのトークン消費がGLM-5V-Turboと完全に一致すること、トークナイザーが固定75トークンのラッパーを除いてGLM-5.3と一致すること、音声入力の拒否挙動が同じであること、出力中の絵文字使用率が近いことだ。同氏は、この分析によりシャオミMiMo、ディープシーク、グーグル、Qwen、xAI、オープンAI、アンソロピックは除外されるとしている。いずれも未確認である。智譜はコメントせず、OpenRouterも提供元を明かしていない。ベンチマークの数値は公表された評価ではなく個人のテスターによるものだ。またOpenRouterのモデルページには、Ox Alphaに送られたプロンプトと応答は学習には使われないものの匿名提供元によって保持される、と明記されている。AI Minuteは8月5日、智譜が8月中にGLM-5.5を出すという別の未確認の噂を伝えたが、そのモデルはいまだ現れていない。
⚠ 未確認のうわさ——慎重に
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