15歳以上のタイ国民なら誰でも de.aipass.net でTH-AI Passportに登録できる。国が費用を負担するこの制度は、AiPASSという一つのプラットフォームを通じて、OpenAI、グーグル、マイクロソフト、Anthropicを含む14社以上の30を超える生成AIモデルを利用者に無料で開放する。登録にはグーグル、マイクロソフト、アップルのいずれかのアカウントと、ThaIDまたはThang Rathによる本人確認が必要で、代理登録は認められない。受付は8月19日に始まり、500万枠に対して半日で30万人以上が申し込んだ。プラットフォームは8月31日に稼働し、利用期間は2027年8月31日まで。11月30日までに登録すると上位の「Creator」区分となり、学生・会社員・公務員・事業主向けのAI講座も含まれる。使われなかった枠は待機リストに回される。契約額はタイのデジタル経済基金から16億2000万バーツ。会話は海外の提供事業者に送られ最長1年保存される——野党、国会委員会、汚職防止委員会への申し立てがそろって疑問を投げかけている理由の一つがこれだ。