LG とエヌビディアは 8 月 13 日、エヌビディアのサンタクララ本社でロボティクス、AI ファクトリー、車両を対象とする覚書を締結した。目玉はエヌビディアの基盤モデル Isaac GR00T 上に構築された二足歩行ヒューマノイドで、車載演算に Jetson Thor、安全層に Halos for Robotics を用い、2027 年第 1 四半期に公開される予定だ。だが、より近い時期の項目のほうが重い。年内に LG は車輪型ロボット CLOiD を、LG エレクトロニクスのテネシー州洗濯機工場の生産ラインに投入し、稼働中の工場で検証する。成果次第で他の海外拠点、家庭、商業空間へ広げる。この配備から得られるデータと現場の経験は、開発中の LG 自社製ロボット基盤モデル(RFM)に還元される。合意にはエヌビディアの DSX アーキテクチャによる AI ファクトリー構築(Vera Rubin のリファレンスサイトを含む)と、DRIVE Hyperion 上の次世代ソフトウェア定義車両プラットフォームも含まれる。