VulnCheckの半期エクスプロイト報告は、AI支援による発見とされる脆弱性を1,061件数え上げた。AnthropicのProject Glasswingやバークレーの脆弱性研究イニシアチブなどのデータセットに基づくものだ。そのうち実際に悪用が確認されたのはわずか14件、1.3%だった。従来のやり方で見つかった脆弱性の悪用率とほぼ変わらない。だがこの安心できる見出しの裏に、もっと鋭い数字がある。2026年上半期に悪用が判明した495件全体で、脆弱性が公開されてから攻撃されるまでの中央値が、2025年の120日から80日へ縮んだ。