Micro1は8月20日、年換算の総収入が8か月で1億ドルから5億ドルに増えたとTechCrunchに語った。この総額は会社の取り分ではない。同業他社と同じく、医師・弁護士・科学者といった領域の専門家と契約し、報酬の大半を彼らに渡す。手元に残るのはおよそ60〜70%で、正味の年換算収入は1億5000万〜2億ドルの範囲になる。複数の顧客に販売する既製データセットの粗利率は80〜90%だ。同社は設立4年、創業者はアリ・アンサリ氏で、当初はAI採用ツールだったが、データラベリング企業がアノテーター選別に同社のプラットフォームを使い始めたことから事業を転換した。現在の業務は、強化学習のためのモデル出力の専門家採点、合成データの生成、そして数百人の一般人に報酬を払い、自宅で日用品を扱う様子を撮影してもらって構築したロボット事前学習用データセットに及ぶ。昨年9月には評価額5億ドルでシリーズAを調達した。規模の比較として、競合のMercorは年換算の総収入が約20億ドル、Handshakeは10億ドルである。