Palo Alto NetworksのUnit 42が、「knaithe」として追跡される中国語話者の攻撃者を記録した。DeepSeekをオープンソースのHermes Agentフレームワークに接続し、Telegramのメッセージで操っていた。最初の指示を受けたエージェントは、インターネットに露出したシステムを自律的に探し出し、GitHubから公開の攻撃コードを取得して侵入を試みた——だが自律的な試行はすべて失敗した。標的は、攻撃コードが用意できない認証を要求していたからだ。460件超の標的にわたる作戦のうち、確認された実害は攻撃者自身の手動攻撃によるものだった。Citrix NetScalerサーバー3台からのデータ窃取と、Marimo notebookエンドポイント11か所でのコマンド実行である。作戦が明るみに出たのは、エージェントが誤って攻撃者のホームディレクトリからファイルサーバーを起動し、APIキー、攻撃スクリプト、攻撃ログ一式を露出させたためだ。(訂正:本記事の以前の版は、確認された3件の侵害を自律エージェントによるものと読める書き方をしていた。Unit 42はこれらを手動攻撃によるものとし、自律的な作戦はどの標的も侵害しなかったと報告している。)