経済政策研究センターがDP21577として公開したワーキングペーパーは、中国中部のある県の12歳から18歳までの中等教育の生徒2万6811人を30か月にわたり追跡し、生成AIツールを使い始めた生徒と使わなかった同級生を比較した。AIを使った生徒の宿題の点数は約18%上がり、1つの課題にかける時間は64分から45分に減った。試験の点数は逆方向に動き、約20%下がった。進路を左右する入学試験では、中考で24%、高考で18%の差がついた。著者はストックホルム大学のDavid Stromberg、香港大学のVictor LeiとYanhui Wuで、AI利用者の約80%に宿題の外注の痕跡、つまり異常な速さで終えながら異常に高い点を取るという特徴が見られたと報告している。低下が最も大きかったのは社会科系科目で、次いで理数系、language系が続き、年少の生徒、成績上位の生徒、男子で最も顕著だった。この論文は査読を受けていない。エコノミスト誌が8月18日に分析を掲載し、この結果は広く知られるようになった。