シンガポール国立大学(NUS)は8月11日、2026/27年度から「応用生成AI——プロンプトから評価まで」という科目を全学部1年生の必修とし、人文・理学カレッジ、デザイン・工学カレッジ、経営大学院、医療専門職教育の共通カリキュラムにもAI関連科目を組み込むと発表した。8月31日からは、NUSの学生・教員・職員の全員がChatGPT Eduを無料で使えるようになる。大学が管理する版で、メッセージ上限が高く、NUSのワークスペース内の会話やデータはOpenAIのモデルの訓練には使われない。この取り決めは、教育・研究・大学運営にまたがるOpenAIとの正式な連携である。NUSの学生数はおよそ4万人。