昨年Hugging Faceが買収したフランスのロボット企業ポーレン・ロボティクスが8月27日、Microduckの予約受付を開始した。身長25センチ、重さ約800グラムの二足歩行ロボットだ。15個のモーター、広角カメラ、LiDAR、マイク、スピーカー、二つの慣性センサーを搭載し、可動式のくちばしは小型グリッパーも兼ねる。出荷時点で七つの動作が学習済みで、歩行、着座と起立、キック、物のつかみ取り、ローラースケート、転倒からの起き上がりが、ロボット本体上の50Hz制御ループで動く。学ぼうとする人にとって肝心なのは、SDKとMuJoCo物理シミュレーション、強化学習の学習スタックがいずれもApache-2.0で公開され、同梱の七つの方策も中身を確認して再学習できる点だ。シミュレーションで新しい動作を学習させ、そのまま実機に送り込める。導入価格は税・送料別で399ドル、2026年のクリスマス前の出荷が約束されている。