7月末の週末、全米各州から集まった高校3年生・4年生98人が、ボストンのエドワード・M・ケネディ研究所にある上院議場のレプリカに集い、学校でのAIに関する自分たちの法案「Students First Act」を圧倒的多数で可決した。内容は、学校が生徒に端末を配るところではAIリテラシー教育を義務づけ、成績のつく試験ではAIを全面禁止し、8年生より上では発想出し・推敲・学習に使ってよいが作文課題には使わせず、教師には毎学期自分のAIルールの掲示を義務づけ、AIの不正使用を疑って生徒を処分する前に複数の職員の合意を必要とする、というもの。主催には学区教育長協会AASAと、MITのRAISE構想から生まれた非営利団体Day of AIが名を連ねた。