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教育とAI 2026-08-03

98人の高校生が、ワシントンが書けなかった学校のAIルールを書いた

98人の高校生が、ワシントンが書けなかった学校のAIルールを書いた

7月末の週末、全米各州から集まった高校3年生・4年生98人が、ボストンのエドワード・M・ケネディ研究所にある上院議場のレプリカに集い、学校でのAIに関する自分たちの法案「Students First Act」を圧倒的多数で可決した。内容は、学校が生徒に端末を配るところではAIリテラシー教育を義務づけ、成績のつく試験ではAIを全面禁止し、8年生より上では発想出し・推敲・学習に使ってよいが作文課題には使わせず、教師には毎学期自分のAIルールの掲示を義務づけ、AIの不正使用を疑って生徒を処分する前に複数の職員の合意を必要とする、というもの。主催には学区教育長協会AASAと、MITのRAISE構想から生まれた非営利団体Day of AIが名を連ねた。

なぜ重要か米国には学校でのAIに関する全国方針がいまだになく、1万3000の学区がそれぞれ自前で規則を書いている。AASAはこの条文を出発点の草案として1万人の学校リーダーに配る計画だ。生徒たちが作ったものは、ある点では大人の草案より厳しく(成績のつく試験ではAI一切禁止)、別の点では緩く(学習と推敲は可)、そして誰かを咎める前に必ずもう一人の目を求めている。生徒が抜け道を探すのではなく実際に受け入れるルールがどんな形かを示す、有益な手がかりである。

✓ 検証済み · 2ソース

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