Ramp の法人カードデータを、フィナンシャル・タイムズの George Hammond が報じ、8月23日に詳細が示された。この数字は、買い手がこの夏ずっと静かに行ってきたことを裏づけている。6月に100万トークンあたり約10ドルで登場した Anthropic の旗艦モデル Fable 5 は、同社製品に対する識別可能な支出の約11パーセントで頭打ちとなった。しかも実際に購入されたトークンでは約6パーセントにすぎず、金額に占める割合は仕事量に占める割合のほぼ2倍ということになる。Vercel の AI ゲートウェイも7月に同様の姿を示し、Fable 5 はゲートウェイ支出の13.2パーセントだった。一方、7月24日に入力100万トークン5ドル、出力25ドルで公開された Claude Opus 5 は、法人支出で Fable 5 を明確に上回っている。同じ Ramp のデータでは、米国企業のAI採用で Anthropic が43.5パーセント、OpenAI が39.7パーセント。Anthropic の年換算収益は7月時点で650億ドルと報じられている。留意点がひとつ。Ramp の顧客層はテクノロジー企業に偏っているため、これは市場の全数調査ではなく、市場を見るためのレンズである。