8月21日、中国の学校で標準教材として使われる人民教育出版社の音声映像・デジタル部門が、小猿(シャオユエン)と提携協定を結び、許諾を得た教科書内容と小猿の自社言語モデルを組み合わせた「小中学校教科書学習エージェント」を構築した。製品は同日、同社のAI学習端末で公開され、この端末がこの内容を扱うことを認められた最初のハードウェアとなった。エージェントには二つのモードがある。ひとつは静止したページを場面アニメーションに変え、児童が読む間の質問に答える。もうひとつは国の学習指導基準に沿い、学年・教科ごとに学習経路を設計して一対一で解説する。両社によれば、3月に始まり10万人以上の小学生が参加した試行で、知識項目の定着が国語で33.6%、英語で24%向上したという。これは企業自身の数字であり、独立した研究は公表されていない。