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業界 AI Minute Newsroom 2026-08-29

「ソフトウェアが世界を食う」と言った会社が、AI のうち足に落とせる部分のために 11 億ドルを集めた

「ソフトウェアが世界を食う」と言った会社が、AI のうち足に落とせる部分のために 11 億ドルを集めた

アンドリーセン・ホロウィッツは 8 月 28 日、Machine Age ファンドを発表した。規模は 11 億ドルで、同社として初のハードウェア・インフラ専用ファンドだ。投資対象はプロセッサ、メモリ、ネットワーク、ストレージ、ロボティクス、データセンター、そして完成品としての機器まで——定義はデータセンターから家庭用 AI 機器にまで及ぶ。同社の主張は、いまや物理層こそが AI の制約になっているというものだ。チップからメモリ、電力に至るまでサプライチェーンのあらゆる部分が能力の上限に達しており、ラックあたりの計算密度は H100 から Rubin ラックへおよそ 28 倍に上がった一方、ハードウェア産業の通常の年 20〜30% の成長では三桁の需要に追いつけない。ハードウェアは a16z の案件全体のごく一部から、5 分の 1 超へと拡大した。同社は SpaceX、Anduril、Skydio、Waymo などハードウェアに投資してきたが、主軸に据えたことはなかった。

なぜ重要か15 年前、マーク・アンドリーセンは「ソフトウェアが世界を食っている」と書き、同社は「計算の遅くて資本を食う物理的な部分は誰か他人の問題だ」という前提の上に築かれた。そのファームがいま、遅くて資本を食う物理的な部分にこそリターンがあると言っている。このファンドがうまくいくかどうかは別問題だ。だが AI が実際にどこで詰まっているかの読みとしては、反論しにくい。ボトルネックはもうアイデアではなく、モデルですらない。チップであり、メモリであり、電力であり、そのどれか一つを造るのにかかる年数である。数か月で拡大するものへの投資を得意としてきたベンチャーキャピタルが、いまや数十年かけて拡大するものに資金を出そうとしている。
#ロボティクス

✓ 検証済み · 3ソース

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